この記事をシェアする

ツイート
いいね
B!はてブ

みんなで感染症対策をする

マスクや手袋をする

医師や看護師は、マスクをしながら治療に臨んだり、患者に病気の原因や治療内容を説明したりしています。
そうすることで口内の飛沫が周囲に飛び散らず、感染症を防げます。
また雑菌が付着することを防ぐために、手袋をしながら治療に臨む歯医者がほとんどです。
この手袋も患者が使う紙コップやエプロンと同じで、1回の治療ごとに使い回されています。

さらに今は、患者にもマスクをして歯医者に来るようにお願いしている歯医者が増えています。
患者の飛沫から感染症が起こるケースがあり、それを防ぐために治療を受けている時以外は、マスクをしなければいけません。
忘れたら歯医者に入れないので、出かける前にマスクを持っているか確認しましょう。

検温を求められる場合

歯医者に入る前に、検温しなければいけないところがあります。
それも感染症対策の一環なので、面倒に思わずに協力してください。
今は画面に自分の姿を映し出すだけで、検温ができる機械を玄関に置く歯医者が多いです。
そのため、それほど時間が掛かる作業ではありません。
この時に平熱と表示されたら、安心して治療を受けられます。

しかし、熱がある場合は病気を発症している可能性が高く、一旦家に帰って、病気が治ってから歯医者を再び訪れるのがおすすめです。
無理に治療を受けると、自分が原因で院内にウイルスをばらまいてしまうかもしれないので気を付けてください。
周囲の患者や医師の健康を守るため、自分が診察を受けられる状態なのか知ることが大事です。